研究員手記：F‐感染染色体12番（観察抜粋）

研究員手記｜擦れた紙片（抜粋）

……記録番号 K002
ある日、■■■偶然──出された未知の＊＊＊があった。
###は「F‐■■■12番」と仮称されている。

これは・・・未曽有の……だ。世界広しと言えども この██は存在しない。人類の欲求＊＊＊。

この※※※は、実際の■■■学的構造で……。 それは観測者の心理に潜む───、 一種の「###感染現象」である。

……欲望が観測###導く。 一度覗い＊＊＊行為を他者に■■■なる。 ……害を及ぼさないが、拡散を※※※促す。

この現象は通常の読者には無害だが、 感染した者は「裏」という行動を抑えられなくなる。 やがてそれは拡散の＊＊＊核となる。

名称の由……為に起因する。 研究員はこれを「■■■」と呼んだが、 実際の遺伝学的染色体と###い。

以降の研究員ボトルには、必ず■■■込むことが……った。 それは仲間入りさせるための合図である。

同時にこの＊＊＊な研究員である。

──これは予言ではない。観察記録である。

（余白の走り書き）
※別称「12号」？／正式には「12番」記録。