さっきの続きといこうじゃないか。
👉 「その効率、どの範囲の話だ?」
ここからだな。
まずはっきりさせとく。
👉 スコープ(範囲)が無い効率は成立しない。
よくよく考えてみなよ…効率ってのはな?
👉 "ある区間の中での最適化"
これが大前提だ。
だが現実はどうだぃ?
よくある現象はこれだよな。
作業の一部分だけ切り取る
都合のいい区間だけ抜き出す
面倒な工程は最初から含めない
で、
👉 「ここ早くなりました!」
いやいや。
👉 そこだけ見てどうするよ。
例えばだ。
実装だけ見れば3時間で終わった。
そこだけ見ると確かに早い。
だがその裏で
設計に時間かけてない
理解が浅いまま進めてる
検証すっ飛ばしてる
それで3時間で終える。
さて…この状態でどうなるか。
👉 後工程で全部ツケが来る。
👉 修正。
👉 やり直し。
👉 追加対応。
最初の3時間の"速さ"がな、
👉 後で10時間に化ける。
これ、効率いいか?
言い方変えたら手抜きと品質劣化だろ。
👉 トータルで見たら普通に遅いだろ。タイパどころかサボりだろw
もう一つよくあるやつ。
👉 コスト削減。
一部分だけ見て
👉 「安く済みました!」
じゃあ聞くぞ。
👉 運用は?修正は?保守は?
そこ含めていくらだ?
安物買いの銭失い…。典型的だよな。
ここをスコープに入れてない"安さ"はな、
👉 ただの見せかけだ。
スコープってのはな、
👉 どこからどこまで責任持つかだ。
作るところまでか?
動かすところまでか?
維持するところまでか?
ここ曖昧なまま効率語るとどうなるか。
👉 話が全部ズレる。
だからな、
効率を語る前にやることは一つ。
👉 対象となる枠と範囲を決めろ。
どこから始まってどこで終わるのか。
何を含めて何を含めないのか。
これ決めずに
👉 「コスパいいですね」
👉 「タイパいいですね」
👉 それ、ただの都合のいい切り抜き「スクープ」だw。
スコープ…すなわち"照準"ってのはな、
👉 現実の全体像を切り取る"枠"だ。
その枠がズレてりゃ
👉 見えてる数字も全部ズレる。
まーここまで来ると分かるだろ。
👉 効率ってのは"数字の話"じゃない。
👉 "どこを切り取ってるか"の話だ。
次はな、
👉 その枠の中でズレやすいもう一つ
時間軸の話だ。
ここも外すと、"早い"が一瞬で"遅い"にひっくり返る。