― 定義なき階級社会に、境界線を引く ―
エンジニアと非エンジニアの境界線。
この問いに、明確に答えられる人間がどれくらいいると思う?
放置されてきた定義に、ケジメをつけようじゃねーか。
港町の親父・野須寅 堕無洲が語る、
IT業界に長らく存在しなかった「境界線」の話。
一つ聞くぞ。
👉 エンジニアと非エンジニアの境界線、答えられるか?
コードが書けるかどうかか?
ITに詳しいかどうかか?
AIを使えるかどうかか?
……どれも違う気がするよな。
だがじゃあ、何が正解なんだ?
IT業界ってのは、技術の進化だけは異常な速度で走り続けてきた。
だがな――
👉 「エンジニア」という言葉の定義は、ずっと放置されたままだ。
広く、曖昧に、便利に使われ続けてきた。
にも関わらず「非エンジニア」という言葉が平然と飛び交う。
内側の定義がないまま、外側だけが存在している。
そんな奇妙な状態が、業界全体でずっと続いてきた。
このシリーズは、その放置に終止符を打つ。
目的は解説じゃない。
👉 読者の認識に"基準"を植え付けること。
問いを立て、曖昧さを崩し、矛盾を露出させ、
定義を打ち込み、時代と接続し、責任を確定させる。
最後に何が残るかは――読み切ってから確かめてくれ。
問いの提示。明確な答えが出ない現状と、業界に定義が存在しない事実。
技術の変化速度、参入障壁の低さ、分業構造、資格不在。曖昧なのは構造的問題だ。
「非」という言葉の前提。内側が定義されていないのに外側だけ存在している矛盾。
ビルド&デプロイを自力で完遂できるか。責任が発生する地点の明確化。
AIによる「作れる」のコモディティ化。基準を変えないと成立しない時代の話。
公開=リスク接続。攻撃対象化。全体責任から逃げられなくなった時代の現実。
名乗りは自由だ。だが背負うことは別だ。責任を持つ側に立つか、持たない側に立つか。