技術革新は素晴らしい
ここまでいろいろ話してきたが、技術革新は素晴らしいことだと思うし、
新しい発想や新しいサービスはこれからどんどん出てくるだろうし、目を輝かせながら
期待のまなざしで見つめる事に何ら変わりはない。
ただ・・・用語と定義と意味合いってのが混同しない前提でな。
インフラって言葉の使われ方
インフラって言葉が、
いつの間にか
「未来っぽいもの」
「すごそうな技術」
そんな意味で使われるようになった。
でも俺は、どうもそれに違和感がある。
インフラってのは革新的な感覚が乗っかっただけの未来感で語ってほしくない。
派手さでも夢でもない
派手さでもない。夢でもない。
失敗した時に、
ちゃんと立て直せるか。
ここが一番の本質だ。
日常の基盤だろ?立て直しのスピードが速くないと困らないか?
問題は、壊れた後だ
壊れない前提の話は、誰でもできる。
問題は、壊れた後だ。
事故が起きた時。
想定外が起きた時。
「そんなつもりじゃなかった」が出た時。
その瞬間に、
その仕組みの正体が出る。
これまで見てきた通りだ。
お決まりのセリフ
ほんと・・・お決まりのセリフのように耳にするよな
「そんなつもりじゃなかった」系の言い訳。
大風呂敷広げて恥ずかしくないのか?フォローのしようもないよな…。
信用だけは地に落ちるけどな w
宇宙が舞台となっては
しかし宇宙が舞台となっては
後始末ができない事故がある。
数を増やすことで、
逆に不安定になる構造もある。
それでもなお、
「インフラ」という言葉だけが
軽はずみで先に歩いていく。
俺が一番気になるのは、ここだよ
俺が一番気になるのは、
ここだよ。
社会のため、人類のためと言っている当人達以外に
誰が責任を持つのか。
誰が後始末をするのか。
そのツケは、誰の世代が払うのか。
この三つに、
ちゃんと答えられているか。
社会性ってのは、気持ちの問題じゃない
社会性ってのはな、
気持ちの問題じゃない。
資格みたいなもんだ。
条件を満たして、
初めて名乗れる。
俺の基準は、シンプルだ
俺の基準は、
シンプルだ。
革新があるか
ルールが定義されているか
利便性が社会にあるか
この三つが、
揃っているかどうか。
しかも、
順番も大事だ。
どれが悪いわけじゃない
革新だけなら、
それは実験だ。
利便性だけなら、
場当たりの便利ツールだ。
ルールだけなら、
役所の仕事だ。
どれが悪いわけじゃない。
ただ、インフラと呼ぶにふさわしいものなのか。
最近よく見る順序
最近よく見るのは、
こういう順序だ。
革新。
利便性。
――ルールは後で考えろ。
これで問題が起きると、
決まって出てくる言葉がある。
「法整備が追いついていない」
「国家のルールが古い」
「想定外だった」
いい大人のやり方
でもな、
俺は思う。
自分でもリスクがデカいと分かっている。
国家や社会を巻き込む規模だ。
後始末が個人や企業で完結しない。
この条件が揃っているなら、
やる順序は一つしかない。
待つ。
合意を作る。
最低限のルールを決める。
それが、
いい大人のやり方だ。
これはガキのわがままだ
それを飛ばして、
「便利でしょ?」
「革新的でしょ?」
「文句あるなら法整備しろよ」
これはな、
社会性じゃない。
ただの、
ガキのわがままだ。
後から責任を公共にスライドする。
問題が出たら国のせいにする。
それはもう、
技術の話でも、
未来の話でもない。
親父的に言いたいのは、これだけだ
「後から法整備が必要になる規模のことを、
先にやるな。周りの迷惑先に考えろ」
本当に責任感があるなら
本当に責任感があるなら、
やることは決まっている。
先にルール作りに関与する。
実証規模を抑える。
清算工程を提示する。
派手じゃない。
でも、誠実だ。
それでもインフラと名乗れるのか
後始末まで含めて、
それでもインフラと名乗れるのか。
そこは是非とも念頭に置いて 通信衛星を打ち上げてほしいしな。
ゴミのない宇宙できれいな星空拝める未来で 待ってるぜ!!
(夜露死苦 💛 米瓶/野須寅 堕無洲)